退職という選択は正しいか

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転職という選択が一番いい選択なのかというのは、よく考えておいた方が良いです。
今の仕事や会社に、不満があるという方は多いと思います。
入社したての頃は、自分に任された仕事をこなすことや、周りとの人間関係を築くことに一生懸命で、
上司が言うことがおかしいとか、会社の組織がなってないとか、周りとの人間関係がうまくいかなくても、仕事をしていればそのうち良くなれるだろうなんて考えています。
しかし、仕事に慣れてくると、だんだんと周りのことが見えてきます。
もう少しこうした方が効率的じゃないかとか、この会社は組織的におかしいとか、有給がとれない、残業手当が出ないとか、無理な仕事を振られるとか。
他の会社に勤めている友達の話を聞くと、うちと全然違ってよさそうだとか、いろいろなことに気づき、納得できなくなってきます。
そういったことが、積もりに積もって、頭に浮かぶ転職の二文字。
一度、そういう手もあると考えると、不満が蓄積し何か気に入らないことがあるたびに転職を考えてしまう。
果たして、転職が最善の選択でしょうか。
一度、立ち止まって考えてみましょう。
転職したい一番の理由は何なのでしょう。このまま、続ける方法はないのだろうか。
例えば、転職したい理由が、人間関係がうまくいかないということであれば、転職によって解消されるとは限らない。
どこの会社に勤めても、人間関係を築くのは必要で、そこでうまくいくかは分かりません。
社内いじめやモラハラ、パワハラなどは、辞めることによって解消されることもあります。
仕事が合っていない、つまらないという理由なら、上司にうまく相談して、違う部署や仕事ができないか聞いてみることもできます。
ただし、相談するときは、間違ってもつまらないなどとは言わないように。
仕事が、つまらないと言われても上司も困るでしょうし、なるべく前向きの理由を述べると相談に乗りやすいでしょう。
やはり、転職をした方が良さそうだとなったら、次に、転職が可能なのかを考えてみましょう。
今までの自分の職務経歴を振り返り自分の売りはなんなのか必要としてくれる会社があるかも、転職先はどういうところが適しているかを考えておく。
仕事を辞めた場合のリスクも考慮しましょう。
仕事を辞めて、次の就職先が順調に決まるのがいいのですが、就職活動が長引く可能性もあります。
雇用保険に加入していたとして失業給付は4ヶ月後からの給付になるので3ヶ月間、収入がなくても生活できるかも考えておいた方が良いです。
可能なら、他の人の意見も聞いてみると、客観的に状況把握ができます。
人の意見は様々ですし、一番状況を分かっているのは自分自身です。最終決定は自分で行います。